完璧なプリントを、いつでも
Form 3 は、使いやすさと造形の微細さを兼ね備えた、光造形(SLA)方式のデスクトップサイズ3Dプリンターです。幅広く取り揃えたFormlabsのエンジニアリングレジンでさまざまな課題や用途を解決します。
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特徴
Form 3 / Form 3Lの基本
低摩擦や低摩損用途には「Durable Resin」
弾性率が低く、伸び率と衝撃強度が高いDurable Resinでプリントしたパーツは、変形に対する抵抗力が強く、滑らかで光沢のある表面に仕上がります。この素材は、摩擦を極力抑える必要がある場合に有効です。
素速いラピッドプロトタイピングには「Draft Resin」
Formlabsのレジンの中で最も高速プリントが可能Dなraft Resinは、大型パーツを短時間でプリントしたい場合に最適です。300ミクロンの積層ピッチでプリント可能なDraft Resinを使えば、プロトタイピングのニーズに満たす精度を保ちながら、短期間に試作を繰り返すことができます。
汎用プロトタイピングには「Grey Pro Resin」
Grey Pro Resinは、高精度、適度の伸びと低クリープが特長です。コンセプトモデリングや機能性確認用のプロトタイピングに非常に適しており、特に繰り返し使用されるパーツの作成に最適です。
可撓性を持つ柔らかいパーツの作成には「Elastic Resin」
50Aのデュロメータ硬さを持ち、Formlabs のエンジニアリングレジンとしては最も柔らかい素材であるElastic Resin は、シリコンで製造するパーツのプロトタイピングに最適です。曲げたり、伸ばしたり、圧縮したり、繰り返し使っても破れにくい弾力性のあるパーツを作成する時は、Elastic Resinを選択ください。
可撓性を持つ硬めのパーツの作成には「Flexible Resin」
80Aのデュロメータ硬さを持つFlexible Resinは、ソフトタッチのマットで黒い表面に仕上げたり、硬度が高めの可撓性パーツを作成する場合に最適なレジンです。大きなアセンブリの一部として用いる、人間工学的な特長を持つパーツを作成する場合は、Flexible Resinをお選びください。
頑丈な試作品が必要なら「Tough Resin」
強度と弾性コンプライアンスをバランスよく合わせ持ったTough Resinは、負荷や重圧が短時間掛かる環境下に置かれても耐えられる強度が必要な機能的部品や組立品のプロトタイピング用素材として最適な選択肢です。
高温安定性が抜群な「High Temp Resin」
High Temp Resinは、Formlabs のレジンの中では最も熱たわみ温度 (HDT) が高い(0 .45MPaで238°C) 素材として開発されています。ディテールが凝った高精密で、耐熱性の高いプロトタイプを作成する場合にお使いください。
硬度と精度を求めるなら「Rigid Resin」
Rigid Resinはガラス繊維で強化され、パーツは非常に硬度が高く、光沢のある表面に仕上がります。時間が経過しても変形しにくく、薄いオブジェクトの作成に最適です。
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