3DEXPERIENCE Platformとは?
さまざまな関係者が関わる今日の設計環境では、関係者に共通のワーキングスペースが必要です。 3DEXPERIENCE Platformはデザインレビューやフィードバックのためのソーシャル環境を提供し、 関係者全員が、プラットフォーム上のデータを利用した円滑なコミュニケーションを実現できます。 3Dデータを含む、設計に関するあらゆる情報をクラウド上で共有でき、クラウド上のさまざまアプリを 統一された環境で運用することが可能です。
特徴
3DEXPERIENCE Platformの基本
クラウドに接続してコラボレーションを構築
今日の設計環境では、設計者だけでなく他部門、協力会社、サプライヤーなど、さまざまな関係者が製品の企画から設計製造プロセスにかかわります。3DEXPERIENCE Platformは関係するメンバー共通のワーキングスペースを提供します。3Dの設計データを基にした、自然なコラボレーションとコミュニケーションをもたらし、製品知識、使用例、設計アイデアは、設計チームからサプライヤさらにお客様に至るまで、地理的に分散しているさまざまな関係者によって保持されます。通常、これらの情報を収集するのは困難で、コラボレーションなしでは、知らないうちに不完全なソリューションで妥協することになってしまいます。すべての関係者がシームレスにコミュニケーションできることが必要なのです。今日の設計環境において求められる、プロジェクト内の円滑なコミュニケーションやセキュアなデータ運用といった、ソーシャルイノベーション機能は、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE Platformによって実現します。
◎チーム全体の集約されたアイデアにアクセスして、最高の設計ソリューションを促進
◎オープンイノベーションプロセスで、設計チーム、サプライヤ、お客様など、社内外の関係者とコラボレーション
◎関係者のプライベートなコミュニティに設計コンセプトを投稿することで、設計プロセスのどの時点においてもステークホルダの関与を促進
◎ステークホルダからの設計コンセプトに関する見解やフィードバックを、簡単で使い慣れたWebツールを使用して収集
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さまざまなアプリ
さまざまなアプリが共通のプラットフォームで動作します。
◎設計者のメインアプリ 3DEXPERIENCE SOLIDWORKS
◎3Dモデリング xDesign / xShape
◎クラウドへデータの保存 3DDrive / 3DSpace
◎コミュニケーション 3DSwym
◎設計データのビューワー 3DPlay
◎プロジェクトプランの作成 Project Planning
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クラウドで動作するモデリングツール
フィーチャーベースのモデリングツールであるxDesignやサブディビジョンモデリングが可能なxShapeといったモデラーがブラウザ上で動作し、同一画面でxDesignとxShapeを切り替えながら同一モデルで設計とデザインを行うことが可能です。xDesignでは部品のモデリングの他にアセンブリモデリングも可能で部品のドラッグで機構を確認することもできます。xShapeのサブディビジョンモデリングとは、従来のフィーチャーモデリングと異なり、ポリゴンで分割された形状を、メッシュケージと呼ばれる面、エッジ、頂点を移動することにより自由に変形させるモデリング方法です。
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データ管理とプロジェクト
パブリッククラウドのプラットフォームで、セキュリティの確かなストレージを提供し会社の枠を超えてアクセス可能です。クラウド上のデータは、難しいデータ管理の環境設定を行わなくても、進捗状況の管理、ライフサイクルの管理、情報収集と管理が可能です。また、プロジェクトプランを作成し各工程スケジュールをガントチャートで作成するとともに関連するメンバーやデータを割り当てることで、コラボレーションを合理化します。
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コミュニケーションとコラボレーション
3DSwymアプリでは、プライベートコミュニティを作成してプロジェクト内でのコミュニケーションや、パブリックコミュニティから情報を得ることが可能です。コミュニティへの投稿に3Dモデルを添付し、投稿から直接3Dモデルをプラットフォームのビュワーアプリの3DPlayで開くことが可能ですので、プラットフォームから離れることなくアプリの切り替えが可能で、3DCADの操作ができなくても設計モデルを確認できます。3DPlayでは注釈コマンドでコメントを書き込み、直接3DSwymにコメント付きイメージを投稿できますので画面キャプチャした投稿もスムーズに行えます。3Dモデルや設計データを軸としたコミュニケーションが、アプリケーション、人、部門、会社などの垣根がなく、統一されたプラットフォーム上で作業することが可能です。
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対象業種・業務
製造業、業務全体
導入効果
製品開発プロセスにおける関係メンバーのコラボレーションを円滑にして人、アプリ、データの垣根をなくす
動作環境
開発元
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