こんにちは、テクノソリューションズ技術支援部です。 本日は動画のご紹介をさせていただきます。
今回みなさまに紹介したい動画は
「3DプリンタによるManufacturing Innovation
~Ver.0からはじめるものづくり~」
です。
以前から弊社の動画視聴にラインナップされており、多くのお客様に視聴いただいている人気動画なのですが、ここでもう一度改めておススメさせていただきます!
1時間弱の配信の中から、特別に少しだけお見せします!
この動画は、アズビル株式会社様の3Dプリンタ活用事例です。 実際の企業が3Dプリンタを活用してどのように業務改革を起こしたのか、どのプロセスで導入しているのか?を説明した内容になっています。
3Dプリンタについてはこれまで何度かブログでもご紹介させていただき、強度や材料についての話題が中心でしたが、この動画には「どうやって製造現場で活用するのか?」や「運用することで何が変わるのか?」についてのヒントがあります。
注目して見て欲しいポイントを2つ紹介しますので、お役立ていただければ幸いです。
Point1:圧倒的な試作の短期化・コストダウン事例
Point2:モノづくりを加速する、Ver.0からのものづくり思考
今回の動画にご登場いただいた石川様の部署では、社内の各部門から部品の作成依頼が次々に舞い込みます。
「早くモノが欲しい」、「早く確認したい」そんな要望により柔軟に応えたい!
そんな想いから3Dプリンタを導入されました。
成功のポイントの一つは、現在の開発プロセスや製造プロセスにおいて、ボトルネックになっている部分を3Dプリンタで補完するという考え方です。
前半では、3Dプリンタでの造形物を「機能検証」に特化して利用することにより、圧倒的な試作の短納期化を実現した事例を紹介しています。
後半では、石川様が社内で提唱されている「Ver.0からのものづくり」思考と事例を紹介しています。
納期やコストなどの兼ね合いから、モヤモヤしつつも試作をためらう設計者に対し
「それ、悩んでいるなら明日までに作ってみませんか?」
と働きかけているそうです。
動画の中でも事例が紹介されています。
クリアランスが重要な部品の試作。3案を設計しましたが、現物にはめるまではどれが最適か(あるいは他を検討しなければならないのかも)わかりません。しかし要求は特急!です。
そのとき、石川様はどうされたのか!?
ヒント!は手早く段取りができ、自社で運用できる3Dプリンタあればこそ。
答えは動画にてご確認ください。用途・目的の明確化と活用・運用のヒントになること間違いなし!です。
テクノソリューションズでは、3Dプリンタを最大限活用するようにお客様を導入時からサポートする、3Dプリンタコンシェルジュサービスをご用意しています。 導入前に、どんなプリンタを選んだらいいのか、どういう用途で活用できるのか?など導入に関わるご相談をお受けしていますので、お気軽にご相談ください。
3Dプリンタ選びに活用できる動画もご用意しています。そちらも合わせてご覧ください、造形方法や特徴をご紹介している動画なので3Dプリンタを検討している方は必見です。
それでは、また3Dプリンタを題材にしたテーマでお会いしましょう。