ちょっと待って!Windows11へのアップグレード

2022.4.25

お知らせ

今回はSOLIDWORKSをお使いの方へご連絡です。
タイトルの通り、今Windows10もしくはそれ以前のバージョンをお使いでしたら、

Windows11へのアップグレードはちょっと待っていただきたいのです

まだWindows11にアップグレードしない方がよい理由


SOLIDWORKS社のWebサイトにてご確認いただきたいのですが、
SOLIDWORKS2022Windows11への対応は「今後発表予定」となっています(2022年4月22日現在)。
SOLIDWORKS2021以前は非対応です。

 SOLIDWORKSのシステム要件を確認する

動作保証されていない環境ではSOLIDWORKSが動作不安定になる可能性がありますので、
現時点でのアップグレードはおすすめできません。

Windows11にしたいときはどうしたらいいの?


・Windows11の新しい機能を使いたい。
・もうWindows11に慣れたから設計環境も同じにしたい。

こういった場合もあるかもしれません。

しかし、SOLIDWORKSを安定した環境で使うためには、

メーカー推奨のシステム要件を満たした状態で使用するのが望ましいです。

なので、今後の発表をお待ちいただきたい。

動作保証されていない環境でのSOLIDWORKSのご利用が絶対にできないというわけではありませんが、メーカー(もちろん弊社としても)サポートの対象外となってしまいます。

どうしても・・・という場合は、自己責任お使いください。

もうWindows11にしちゃったんだけど…


無償アップグレードのお知らせが出てきたので、つい実行してしまった!そんな声もちらほら聞いております。
そんな方にお知らせしたいのは、

アップグレードしてから10日以内であればWindows10へのダウングレードが出来る!ということです。

(一部のアプリケーションは再インストールの必要があります)

今後Windows11にアップグレードするときがきたら


代理店としては先のことは何とも言えず心苦しいのですが、今後SOLIDWORKSがWindows11に対応したとして、
アップグレードするときは不具合回避のために、是非クリーンインストールをしてください。

※手順は下記の通りです

必要なデータのバックアップ ⇒ SOLIDWORKSのライセンスを外す ⇒ SOLIDWORKSをアンインストール 
⇒ Windows11にアップグレード ⇒ SOLIDWORKSの再インストール

また、もう一つ気にしていただきたいのが

Windows11が推奨するシステム要件です。


当然Windows10よりも高いスペックが推奨されていますので、お使いの端末が要件を満たしているかご確認ください。

 Windows11のシステム要件を確認する

もしスペック不足で「ちょうど買い替えのタイミングだな」ということでしたら弊社にご相談ください。

PCアドバイザーがお客様の環境に合った構成をご提案いたします。